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逆転移の中の憎しみ(Winnicott, 1947 / 北山監訳, 2005)

 実際に自分の中にある憎しみを否認してはならない。当面の状況で自分のものとして自覚され、正当化される憎しみは、整理され保管されて、いつかは行うことになる解釈に使えるようにしなくてはならない。(p.230)